「多文化社会実践研究?全国フォーラム(第8回)」を12/13に実施しました

2014.12.26

2014年12月13日、本学の研究講義棟1階において、「多文化社会実践研究?全国フォーラム(第8回)―多様性があたりまえの社会をめざして」(多言語?多文化教育研究センター主催)が開催され、全国各地から約200名の方が参加しました。

青山センター長の挨拶の後、立石学長が基調講演「スペインによる多文化共生とは」を行いました。国内外からのさまざまな移住者を抱えているバルセロナは「多文化共生(インターカルチュラリティ)」の壮大な実験場となっており、日本社会の将来を考えるうえでも、今後のスペインとバルセロナの動向に注目する必要があることが述べられました。

「研究発表セッション」では、全国の実践者や研究者が、日頃の活動成果を発表しました。また「特定課題セッション」では、センターで実施している「コミュニティ通訳研究会」と「多文化社会コーディネーター研究会」がそれぞれの研究成果を報告しました。

最後に、本学の教員と、日々外国人との関わりを持つ実践者をパネリストに迎え、「多様性があたりまえとなる社会とは?」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。

当日の詳細は多言語?多文化教育研究センターのHP
/blog/ts/g/cemmer/2014/12/8_6.html でもご覧いただけます。
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