本学において日本印度学仏教学会第73回学術大会を開催

2022.09.07

2022年9月3日(土)から4日(日)の2日間、本学において、日本印度学仏教学会第73回学術大会が開催されました。当初は本学において来場形式で開催される予定でしたが、欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载感染症第7波の影響により、オンライン形式に切り替えて開催されました。

日本印度学仏教学会は、インド学?仏教学などの分野に関わる研究者により組織された会員数約2,000余名を擁する人文社会系の学会としては日本で最大規模の学会です。今年の第73回学術大会は、本学の水野善文教授(大学院総合国際学研究院)が大会実行委員長、足立享祐講師(世界言語社会教育センター)が実行委員会事務局長となり、実施されました。

1日目に行われた会員総会では、林佳世子学長も出席し挨拶しました。学術大会では、特別部会「文芸と聖典」をはじめとする10の部会と2つのパネルにおいて、多彩な240の研究発表が行われました。聴講のみの参加を合わせた、国の内外からの参加者総数は約450名にのぼりました。

左から、水野教授、林学長、下田正弘日本印度学仏教学会理事長(東京大学教授)
全面オンライン方式で開催された本大会では、10部会の運営を、各Zoomホスト(オペレーター)として、本学ヒンディー専攻の学生たちが担いました
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