アフリカ地域専攻の学生が主体となりアフリカンウィークスを開催

2019.12.20

2019年12月2日(月)~20日(金)の3週間、本学国際社会学部アフリカ地域専攻の学生有志が主体となり企画した「アフリカンウィークス2019」を開催し、映画上映会、トークライブ、写真展などが行われました。

「君の知らないアフリカ」を企画のキャッチコピーとして、アフリカについて日々学び触れている学生たちの視点から、まだまだ知れわたっていないアフリカの魅力を伝えることが本企画の目的です。

写真展「映えるアフリカ」?ポスター展では、学生、卒業生、教職員やそしてその家族から募集した、アフリカに関わる写真を展示しました。写真の他、気候、言語、宗教、食、都市などをテーマにポスターも展示されました。

12月10日(火)には、世界諸地域の文化?社会の理解を深めるための本学の社会貢献事業「TUFS Cinema 」との共催で、ドキュメンタリー映画『チョコラ!』の上映会が開催されました。上映後には本作品の監督である小林茂監督と坂井真紀子准教授によりトークが行われました。来場者からは、「アフリカというステレオタイプが大いに覆された」「普段知ることのない世界を知ることができた」などの感想が寄せられました。

12月13日(金)には、親指ピアノ奏者のサカキマンゴー氏をお招きし、トークライブ企画「サカキマンゴー 親指ピアノLIVE」を開催しました。サカキマンゴー氏は、大阪外国語大学(現?大阪大学)でアフリカ地域文化とスワヒリ語を専攻し、タンザニアをはじめとするアフリカ各国を公演とフィールドワークで訪れています。ライブでは、親指ピアノによる演奏を披露し、アフリカでの体験談を語っていただきました。

期間を通して多くの方が来場し、アフリカ各地の文化や社会を感じ取れる機会となりました。

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